紙の出版物を媒介とした新しいコミュニーケーションの形をデザインする
大学生によるzineのイベントが今年はオンラインライブ番組になります
Zineを作るだけではなくzineを媒介とした新しいコミュニケーションの形をデザインする──
大学生がセルフで創る《大きな東京の[小さな=リアルな]アートブックフェア》。
今年はYouTuneチャンネルのライブ配信にZineの作者をお招きしトーク番組風に商品のご説明をします。
配信当日までここに続々と商品をラインナップしていきますが、注文はまだできません(便宜的にSOLD OUT表示にしています)。
番組開始とともに正確な在庫数を更新し購入可能になります。それまでは商品の写真と解説をお楽しみください。
放送日時=2020年12月29日(火)13:00開始 17:00終了
YouTubeライブで視聴する= https://youtu.be/eqcnRbeV6Es
番組表と出演者はこちらから https://note.com/kus/n/n72e611bbd5d8
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朗読音楽絵本『ナナ』
¥3,000
SOLD OUT
東京藝術大学学部3年の学生10人による、小学校高学年から大人まで楽しめる朗読音楽絵本です。現代社会におけるマイノリティの生き様を、ウマの家族に突然変異的に生まれたユニコーンのナナに託しました。作曲科の学生が作曲したヴァイオリンとピアノによる朗読音楽全14曲は、付属ポストカード裏のダウンロードコードから、音楽配信プラットフォームBandcampにアクセスしてご利用いただけます。ナナの世界を是非目から、耳からお楽しみください! ゆめいろさがし 朗読音楽絵本を制作・上演する東京藝術大学学生10人の団体です。 (作:加藤理沙 作画:間瀨結梨奈 作曲:田中弘基 朗読:冨永春菜・吉原志織 ヴァイオリン:北澤華蓮 ピアノ:渡邉友梨香 音響:中岡尚子 デザイン:松本夏生・古屋朋子)
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小野田藍『広告とニュース20180826』
¥1,100
SOLD OUT
この作品は、私のfacebookとInstagramのアカウントのタイムラインに流れてくる広告とニュースを描いたペン画です。今回は相席屋の広告を描きました。A4のコピー用紙に油性ペン。
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小野田藍『広告とニュース20190530』
¥1,100
SOLD OUT
この作品は、私のfacebookとInstagramのアカウントのタイムラインに流れてくる広告とニュースを描いたペン画です。今回はお笑いコンビANZEN漫才のみやぞんを描きました。私のネット環境の一時的な悪化(通信速度低下)により、みやぞんの顔は半分切れています。A4のコピー用紙に油性ペン。
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小野田藍『広告とニュース20190611』
¥1,100
SOLD OUT
この作品は、私のfacebookとInstagramのアカウントのタイムラインに流れてくる広告とニュースを描いたペン画です。今回は迷子の猫情報を描きました。A4のコピー用紙に油性ペン。
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小野田藍『広告とニュース20200602』
¥1,100
SOLD OUT
この作品は、私のfacebookとInstagramのアカウントのタイムラインに流れてくる広告とニュースを描いたペン画です。今回は2020年のニュースを描きました。A4のコピー用紙に油性ペン。
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小野田藍『広告とニュース20200603』
¥1,100
SOLD OUT
この作品は、私のfacebookとInstagramのアカウントのタイムラインに流れてくる広告とニュースを描いたペン画です。今回は2020年のニュースを描きました。A4のコピー用紙に油性ペン。
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すぎもと組『超ビジュアル訳 ニーチェの詩:p5.jsでうたう「深夜の鐘の歌」』
¥800
SOLD OUT
杉本達應[編著]、小松伸之輔・隅山侑衣子・関口太樹・宮崎仁美[著] すぎもと組は杉本達應が主宰する奇妙な技術同人誌を企画発行するサークルです。
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ombrophone records 久保田翠『later』(11曲入りCD、紙ジャケット仕様)
¥2,420
SOLD OUT
ジョン・ケージ、或いはフルクサス以降に展開された「作曲」「演奏」への根本的な問いかけを、演奏するみずからの身体によって内側から生き直した先に(later)あらわれた、行為の影としての音響がまとうあらたな相貌。演奏することの自動性を切断し、身体制御の可能性と不可能性とのあわいにひろがる未聴のアンビエンス。ピアノと声が時に縺れあい、また時に裏切りあいながら展開される、予測不能のサウンド・ドキュメンタリー。ユニット「実験音楽とシアターのためのアンサンブル」ヨーロッパ・ツアーを経た久保田翠が、ミキシング&マスタリングにオノセイゲンと鎌田岳彦を迎え、みずからのピアノ&ヴォイスをもって世に問うニュー・アルバム『later』。気鋭のデザイナー宇平剛史とクラムボンの特殊ジャケットでも知られる篠原紙工とのコラボレーションによる紙ジャケット仕様。日英対訳ブックレットには収録曲 Performance studiesのスコア、そして久保田翠自身によるテクストを掲載。 久保田翠[著] ombrophone records 東京の小さなレコード・レーベルです。静寂のなかに聴こえるざわめきをお届けします。
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ombrophone records『Merei-träu / Performance studies 6』特装版(2曲入りCD、美濃和紙製ラージサイズジャケット、作者の直筆メッセージ入り)
¥1,100
SOLD OUT
アルバム『later』発売に先駆けて私家版として作成した2曲入りシングルCDを、美濃和紙製ラージサイズジャケット仕様にて限定販売。収録曲はいずれもピアノ独奏、シューマンのアナグラムが謎めいて響く「Merei-träu」と、あてどない打鍵音のつらなりでアルバムの掉尾を飾る「Performance studies 6」。ミキシング&マスタリングはオノセイゲン。久保田翠自身によるテクストおよび収録曲の日英対訳スコアを含む11ページのオリジナル・ブックレットを添付(デザイン:宇平剛史)。 久保田翠[著] ombrophone records 東京の小さなレコード・レーベルです。静寂のなかに聴こえるざわめきをお届けします。
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宇平剛史『Skin』
¥3,273
SOLD OUT
何人かの被写体の、多様な肌理(きめ)とテクスチ ャーを持った肌が、白黒の繊細な階調によって表現されている。少し湿度を含んだような、やわらかい質感の紙が用いられ、細 部に目を凝らすと、印刷特有の網点ではなく、細胞のような粒子だけが存在している。紙の毛羽立ち具合や、光の反射具合も、 まるで本当の肌かと錯覚する程の風合いである。 本作『Skin』は、宇平が自分自身に向き合い、自分の由来や存在のあり方を問 う試みの一つである。それを象徴するかのように、表紙を含むいくつかのイメージは彼自身の肌でもある。宇平にとって身体と は、神殿のような未知の存在であり、自然の一部として畏敬を伴って認識されている。自分を知ることは、同時に、自分より大 きな存在について体得することを意味する。宇平はその過程で、拡張された自己として他者の肌をも見つめ、人間あるいは世界 の内奥に潜む本質へと向かっていく。秋山知宏(Tomohiro Akiyama)によるテキスト『内在する宇宙(AnIntrinsic Kosmos)』 を収録。 この作品集は、2018年に上梓された『Skin』を一度解体し、再構築するかたちで制作された。 編集:宇平剛史 判型:202 × 310 mm 頁数:16枚のイメージ、2つのエッセイ 発行元:Self-published 発行日:2019年1月
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オーディオエッセイ『Mini Discが架橋するメディア技術』
¥500
SOLD OUT
2020年末、懐古的なフォーマットにて最先端の研究成果をお届けします。1992年に発売され日本人の音楽聴取を支え続けてきたMD(ミニディスク)。過渡期的なメディア技術としてすでに忘れられ去られつつありますが、フォーマットの技術的な作用に着目することで見えてくる新しい景色がこのフォーマットの中には存在する。さあ、あなたも懐かしのMDウォークマンを押し入れから引っ張り出し、あるいはメルカリですぐにでもポチり、21世紀最先端のメディア研究の成果に耳を傾けてください。オーディオエッセイの朗読者として、yahyelなどの活躍で知られる最先端のミュージシャン・篠田ミルを起用。発送までに余裕があれば豪華ブックレット仕様に進化する可能性があります。 ---------------------- コンテンツ: track 1.はじめに track 2.MDによる新しい音楽聴取 track 3.他のメディアとの技術的な参照関係 track 4.おわりに text:日高良祐 voice:篠田ミル ---------------------- 作=日高良祐・篠田ミル 専門はメディア研究・ポピュラー音楽研究、日高良祐です
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楠見清『Say Nothing Board 無言板』
¥1,200
SOLD OUT
文字が消えた白い看板を眺めていたら、Say nothing boardという英語がひらめた。何も言わない無言の看板。日本語で「無言板」とすれば、かつて駅にあった伝言板と字面も似ていて造語なのにしっくりくる。ものは名付けられて初めてその存在が認められる。ある日一人勝手に「無言板」と名付けてみたら、とたんに街のあちこちに字のない看板が残されていることが気になり始めた。 経年変化など何らかの理由で文字が消えてしまった看板を、作り人知らずの路傍の芸術として鑑賞する美術評論家によるコンセプチュアルな写真集。 巻末のエッセイではnothingを歌うジョン・レノンやマルセル・デュシャンのレディメイドとアンフラマンスの解釈も織り交ぜながら、この無意味に意味を見出す路上観察がひとつの禅であることが解かれる。 B5判中綴じ、カラー40ページ。2019年発行 著=楠見清[写真と文]
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首都大もにゅキャラ研究チーム『日本全国もにゅキャラかるたBOOK版』
¥1,000
SOLD OUT
モニュメントになったキャラクター《もにゅキャラ》がご当地カルタに! 切り取って遊べる×学べるカードゲームブック 開発=首都大学東京大学院楠見研究室
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時田葵『新発売主義 2020年12月29日号』No.001 特別ステッカー付き
¥650
SOLD OUT
※このZINEはA7サイズのメモ帳です。全48P。付録として、特製「新・発・売」ステッカーがついてきます(ステッカーサイズ81×32mm、水や汚れに強いユポ紙製)。 ––––もしあのころ〇〇があったら。 過ぎ去った時代のデザインを懐かしみつつ、それをベースに生み出したデザインに、あたかもその時代にあったかのような振る舞いをさせることを、商品の非物質化が進む現代の広告ではあまり目にすることのない「新発売」の言葉にちなんで、「新発売主義」と名付けた–––– 1990年前後の雑誌モチーフのメモ帳を製作しました。 このZINEを製作するにあたり、20冊以上の当時の雑誌の広告を見て、「当時の広告によく見られるデザイン」を研究しました。新発売主義に記載の広告はすべてオリジナルで製作した、架空の文房具“carimo(キャリモ)”の広告です。 「昔っぽい!」で終わらせない。本当にあの時代に、「新発売主義」は存在したのだ。 作=時田葵 一言コメント:「新発売主義」編集長の時田葵です。 1980-90年代カルチャーなどが大好きです。
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山邊紗耶『交番』
¥500
SOLD OUT
「父が殺されました」そう言って山の麓の交番にやってきた謎の少年。 村の駐在との問答の中、少しずつ事件の内容が明らかになっていく。 駐在は少年に寄り添い、だんだんと少年を取り巻く物語が紐解かれていくが、その真相は… … 文章、イラストから編集、製本まで全て作者本人が担う完全オリジナルショートショート。 ●また、本作の内容はそのままに、能動的な読書体験でより世界観に没入することができる『交番(仕掛け絵本バージョン)』も鋭意製作中。 ※なおこの商品は受注生産となっております。 B6判中綴じ、モノクロ10ページ、2020年発行 作=山邊紗耶[絵と文]
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中澤希咲『和紙街道vol.1 山谷堀』
¥500
SOLD OUT
ーー日本古来の文化として栄えていた和紙。約1400年前に日本に伝来し、以降様々な地域で特有の和紙が誕生した。 そんな中、日本中枢の都市、東京にもわしが存在していたのを知っているだろうか。 通称『浅草和紙』は、江戸時代に誕生し、多くの商人たちに利用された。しかし洋紙の伝来などを境にその歴史は途絶えた。浅草の土地では浅草和紙という存在があったことも知られずに今に至る。 しかしかつて紙漉きがなされていたという証拠が現代に存在している。それが山谷堀だ。現代では公園として利用されているが、所々に存在する石碑は今もなお残っているーー 今の時代には露ほども見られない文化がひっそりとその証拠を残し、日常の中に潜む。 この手のひらサイズのパンフレットはその気づきを多くの人に与えるものである。 山谷堀公園内の9つの橋。 これを片手に今まで見えなかった視点から浅草の街を散策してもらえれば幸いである。 ※なおこの商品は受注生産となっております。 A6判、カラー8ページ(広げるとA3)小津和紙使用 2020年発行 著=中澤 希咲[写真と文] 東京都立大学4年の中澤希咲です。現在、和紙と観光をテーマに日々制作しています。
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瀬下裕里加『LINE風ポストカード〜鳥獣戯画〜』
¥330
SOLD OUT
鳥獣戯画をLINEスタンプのイラストにした、ポストカードです。相手とSNS上で会話をしているかのような1枚になります。
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関口太樹『原美術館マッシュアップ』
¥650
SOLD OUT
来年の2021年1月11日に原美術館が閉館します。原美術館の閉館に合わせて、何かメモリアルなものを作れないかと思い、この作品を考えました。 原美術館はやや特殊な美術館です。それは、原美術館がもともと邸宅だったことにあります。特に印象に残るのは、5つある個々のギャラリースペースでしょう。応接間や食堂、客室などを改修して作られたそれらの展示場は、訪れる人に独特な心象を残します。 このZINEでは、ここ2年間で行われた企画展を部屋ごとに区切り、それらを部屋ごとにまとめてみます。作品配置図を掲載し、それらを重ね合わせ、どのような展示風景が見えてくるかを考えてみます。複数の企画展を超えて作品が集められた展示会場は、マッシュアップとして作られる、想像上の、もう一つの原美術館となるでしょう。
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齊藤朱音『世界で3びき』
¥500
SOLD OUT
世界には自分とそっくりな顔のひとが3人はいるというジンクスをもとに自分のもつアイデンティティの大切さ、自分が自分であることの意味をテーマにしたかわいらしいねこのモノクロミニ絵本です。 全16ページ、遊びも付けています。B7サイズのてのひら絵本です。 一冊一冊手作りで製作いたします。 注意!:表紙に使用していた画用紙が製作過程で予定していた以上に使用してしまったので注文数によっては表紙や遊びの画用紙がサンプルのものと異なる可能性があります。ご了承ください。 ※なおこの商品は受注生産となっております。 齊藤朱音[作・絵] 東京都立大学システムデザイン学部インダストリアルアート学科1年です。