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楠見清『Say Nothing Board 無言板』

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"文字が消えた白い看板を眺めていたら、Say nothing boardという英語がひらめた。何も言わない無言の看板。日本語で「無言板」とすれば、かつて駅にあった伝言板と字面も似ていて造語なのにしっくりくる。ものは名付けられて初めてその存在が認められる。ある日一人勝手に「無言板」と名付けてみたら、とたんに街のあちこちに字のない看板が残されていることが気になり始めた。"

経年変化など何らかの理由で文字が消えてしまった看板を、作り人知らずのストリートアートとして鑑賞する路上観察エッセイ『無言板アート入門』(ちくま文庫)の著者による自主制作の写真集第一弾。

巻末のエッセイではnothingを歌うジョン・レノンやマルセル・デュシャンのレディメイドとアンフラマンスの解釈も織り交ぜながら、この無意味に意味を見出す路上観察がひとつの禅であることが解かれる。

B5判中綴じ、カラー40ページ。2021年発行第三版
著=楠見清[写真と文]

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