zineを作るだけじゃなく、zineでつながる関係性を作り出す
オルタナティブなメディア文化をメタレベルで統合する
本と社会の明日のかたちをデザインする
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楠見清『Say Nothing Board 2 無言板2』
¥1,200
”文字が消えた白い看板はその伝達内容を喪失し目的から解放されることで、意味のない(=無意味)役立たず(=無用)なオブジェクトと化し、ただそこに在るだけの純粋な存在になる。やがて真っ白になっていく看板は現実や実用から遠のくことで真理や純粋に近づいていく。” 経年変化など何らかの理由で文字が消えてしまった看板を、作り人知らずのストリートアートとして鑑賞する路上観察エッセイ『無言板アート入門』(ちくま文庫)の著者による自主制作の写真集第二弾。 B5判中綴じ、カラー40ページ。2022年発行 著=楠見清[写真と文]
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楠見清『Say Nothing Board 無言板』
¥1,200
"文字が消えた白い看板を眺めていたら、Say nothing boardという英語がひらめた。何も言わない無言の看板。日本語で「無言板」とすれば、かつて駅にあった伝言板と字面も似ていて造語なのにしっくりくる。ものは名付けられて初めてその存在が認められる。ある日一人勝手に「無言板」と名付けてみたら、とたんに街のあちこちに字のない看板が残されていることが気になり始めた。" 経年変化など何らかの理由で文字が消えてしまった看板を、作り人知らずのストリートアートとして鑑賞する路上観察エッセイ『無言板アート入門』(ちくま文庫)の著者による自主制作の写真集第一弾。 巻末のエッセイではnothingを歌うジョン・レノンやマルセル・デュシャンのレディメイドとアンフラマンスの解釈も織り交ぜながら、この無意味に意味を見出す路上観察がひとつの禅であることが解かれる。 B5判中綴じ、カラー40ページ。2021年発行第三版 著=楠見清[写真と文]
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首都大学東京もにゅキャラ研究チーム『日本全国もにゅキャラかるたBOOK版』
¥700
モニュメントになったキャラクター《もにゅキャラ》がご当地カルタに! 「切り取って遊べる×学べるカードゲームブック」シリーズ第一弾 A4判、中綴じ、カラー12ページ(本書は切り取ると44組(計88枚)の絵札と字札になります)、2018年発行 [企画・制作・編集・デザイン]首都大学東京 楠見清研究室・もにゅキャラ研究チーム
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西原伸也+首都大かるた研究チーム『東京銭湯図鑑かるたBOOK版』
¥700
体をあたため心をいやす、都会のオアシス、銭湯の世界へようこそ。東京都内の銭湯44軒をかるたでめぐる粋な大人のかるたが誕生。「切り取って遊べる×学べるカードゲームブック」シリーズ第二弾。 かるたを最古にして最後のペーパーメディアとして研究に研究を重ねた大学院生が開発したカードゲームブックのコンテンツとして選ばれたのは「沖縄美少女図鑑」の仕掛け人として知られるフォトプロデューサー西原伸也による銭湯巡りの記録写真。著者自身による読み札は当世の銭湯文化への深い洞察と日頃の観察眼に溢れている。 A4判、中綴じ、カラー12ページ(本書は切り取ると44組(計88枚)の絵札と字札になります)、2018年発行 [写真・文]西原伸也、[企画・制作・編集・デザイン]首都大学東京 楠見清研究室
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関口太樹『原美術館マッシュアップ』
¥650
SOLD OUT
来年の2021年1月11日に原美術館が閉館します。原美術館の閉館に合わせて、何かメモリアルなものを作れないかと思い、この作品を考えました。 原美術館はやや特殊な美術館です。それは、原美術館がもともと邸宅だったことにあります。特に印象に残るのは、5つある個々のギャラリースペースでしょう。応接間や食堂、客室などを改修して作られたそれらの展示場は、訪れる人に独特な心象を残します。 このZINEでは、ここ2年間で行われた企画展を部屋ごとに区切り、それらを部屋ごとにまとめてみます。作品配置図を掲載し、それらを重ね合わせ、どのような展示風景が見えてくるかを考えてみます。複数の企画展を超えて作品が集められた展示会場は、マッシュアップとして作られる、想像上の、もう一つの原美術館となるでしょう。
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齊藤朱音『世界で3びき』
¥500
SOLD OUT
世界には自分とそっくりな顔のひとが3人はいるというジンクスをもとに自分のもつアイデンティティの大切さ、自分が自分であることの意味をテーマにしたかわいらしいねこのモノクロミニ絵本です。 全16ページ、遊びも付けています。B7サイズのてのひら絵本です。 一冊一冊手作りで製作いたします。 注意!:表紙に使用していた画用紙が製作過程で予定していた以上に使用してしまったので注文数によっては表紙や遊びの画用紙がサンプルのものと異なる可能性があります。ご了承ください。 ※なおこの商品は受注生産となっております。 齊藤朱音[作・絵] 東京都立大学システムデザイン学部インダストリアルアート学科1年です。